刀煉

短刀 (三原)無銘

参考販売価格:¥200,000 税込
レンタル価格: ¥15,000 税込
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【参考販売価格】200,000円

古刀・備後 室町期
保存刀剣鑑定書付き

刃長:29.0(九寸六分) 反り:僅か 元幅:2.79
元重ね:0.54 穴2


平造り、三ッ棟低い、切っ先ややふくらかれる。 表、裏棒樋をハバキ下で掻き流す。 鍛え、板目流れ心に肌立ち、所々地斑状の映り顕著に現れ、地沸厚く付き、地鉄精良。 刃文、直調で、刃縁良く沸付き、随所にほつれ、二重刃掛かり、刃中金筋、砂流し掛かる。 帽子、直調で沸付き大丸風となり、先掃き掛け深く返る。 茎生ぶ、刃上がり栗尻、鑢切り。 銅に金鍍金、葵紋ハバキ。 時代研磨(切っ先に錆有り)。 白鞘入り。


【コメント】
 三原とは、三原一派の中でも、特に南北朝中期から室町最初期掛けて活躍した鍛冶の総称で、右衛門尉正家、その子と伝わる左衛門尉正廣をその双璧とし、一派には正信らがいます。
 最上大業物鍛冶としても名高い正家には、南北朝中期特有の大切っ先で豪壮な作や薙刀直しが多く見られ、やや時代の下がる正廣、正信には、中切っ先の尋常な姿の作が多く見られます。
 作風は、直刃出来を本位とし、大和伝を色濃く示すもの、隣国備中青江気質を示すものがあります。また正家が最上大業物に列せられているように、同派の作は斬れ味鋭さでも良く知られています。
 本作は九寸六分、板目が流れるように肌立つ鍛えは、総体的に良く詰んでおり、随所に地斑状の映りが顕著に現れています。
 体配から、南北朝期は少し下るかと思われますが、地鉄は実に健全でほれぼれするような鍛えをしております。
 鑑定書には(三原)と極めてあり、室町期後半の作には(末三原)と極めてありますので、南北朝期~室町期前半と認識することで良いのだと思います。

【レンタル一言コメント】
三原の魅力的な短刀です。古刀の短刀は珍しく、取り扱いがし易いく、また、切っ先に錆が出ており、研ぐ前の状態ですので、他の刀よりは気兼ねなく扱って頂けると思いますので超初心者の方にも大変お薦めの一振りです。
とにかく、地鉄の勉強に最適で、板目肌、杢目肌をよく見ることができます。

また、帽子が掃き掛けているポイントも見れますので、直刃調の掃き掛け帽子の勉強にもなります。
刀の基礎が詰まった一振りです。
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